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2014.12.16

お客様の工房開き

皆さん、こんにちは! ゆずママこと中山です。

 

「伯龍窯工房開き・喜゛楽理居ならいば」・・・長いお付き合いでお世話になっているお客様、久しぶりの工房開きとお便りをいただきまして、行って参りました。

 

ならいば

 

「喜゛楽理居ならいば」とは、篠ノ井横田にお住まいのお客様の、ご先祖様が当時寺子屋をやっていらしたという別棟を、リフォームさせていただきましてアトリエ・ギャラリーに。

 

・・・なので、喜゛楽理居=ギャラリー・寺子屋=習い場とのことでした。

 

「伯龍窯」「伯龍」というのは当時300人くらいの生徒さんが来ていたらしい寺子屋の先生のお名前をいただいたとのことです。

 

伯龍窯

 

ご主人様が陶芸、奥様が版画を趣味とされる仲の良いご夫婦で、ご主人様は東京都美術館に入選されて同人になられ、信州・北信から全国に名をあげる陶芸で有名な先生です。(現役の頃は学校の先生でした。)

 

作品

 

日々の忙しさを忘れるような、静かな空間の中、先生の作品を見せていただき、先生の作品の器でお茶・お菓子(奥様と娘さん手づくり)のおもてなしをいただいて、ビールの泡がとっても細かく出るというカップとお酒のおちょこを購入してきました。

 

おもてなし

 

今年で85歳という先生に「いつまでもお変わりなく、お元気ですね。」とお話しましたら「西沢さんもいつも社員さん、職人さんが変わらない皆さんで、安心して工事をお願いできる。細かいこんなことで申し訳ないということもですぐに対応してくれる。」と、とてもありがたいお言葉をいただきました。m(_ _)m

 

益々がんばらないといけないと思った一日でした。(*^_^*)