長野県では、２０１２年４月からスタートし、ＥＣＯＣＯの愛称で親しまれている「長野県産材ＣＯ２固定量認証制度」というものがあります。

これは住宅など県産材を使用して建てたことによる「県産材利用の環境貢献度」を数値化して認証証書を発行する制度です。

木材は吸収したＣＯ２を自身に蓄える「炭素の固定」をしているそうです。長野県産木材を使用することで、ＣＯ２の固定量が増えて地球温暖化防止に貢献するし、長野県の森林整備が促進されるという地球と長野県にやさしい活動、地産地消の「見える化」ですね。

今回は、ちょうど年末年始にお引き渡しさせていただいた２件のお宅の分が届きました。・・ちょっと認証証書が届くのに時間がかかりすぎる気もしますが・・・ ＣＯ２固定量、２１．０ｔと１１．８ｔ・・まずまずのボリュームではないでしょうか？

今回はどちらもヒノキとカラマツを主に使用しました。２１．０ｔの方は「ふるさと信州・環の住まい助成金制度」を利用して建てたお宅で、構造材だけでなくフロアなどの内装仕上げにもカラマツなどを使用しただけあって量が多かったですね。

２件合わせて森林整備貢献面積およそ３ヘクタール相当の貢献・・数値で見える地球と長野県にやさしい行動は、お住まいになっているお客様にも喜んでいただきました。

私たちも家づくりをする中で、地域を始め環境への影響を常に考えながら頑張っていきたいと思います。(^^)

ＥＣＯＣＯに関する詳細（長野県のホームページ内）はこちら ↓ ↓

http://www.pref.nagano.lg.jp/mokuzai/sangyo/ringyo/kensanzai/ecoco.html

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

弊社、愛犬家住宅サイト「愛犬家住宅ドットコム」で、愛犬家ブログを更新しています！

～南長野運動公園総合球技場～

→　「愛犬家ブログはこちら」

長野県長野市で高気密・高断熱、ゼロエネ住宅、長期優良住宅、スマートハウス、スマートウェルネス住宅、デザイナーズハウスの木造注文住宅新築・リフォームを手がける「総合建設西沢商会／ニシザワホーム」