外壁の仕上げ材　と一言でいいましても、塗り壁式やガルバリウム鋼板、塗装されたサイディングパネルやタイル、無垢の木板など・・・結構種類がいろいろありまして、その下地材もいろいろです。

私どもが多く採用してお客様にご提案している素材の中に、フラットでシンプルなイメージで全体をまとめ、アクセントに地元県産材の無垢羽目板を張るパターンがあります。

その場合は、フラットなパネルに塗り材を現場吹き付け塗装して仕上げますが、その材料にはSTUC-O-FLEX(スタッコフレックス)というアメリカからの輸入材を採用しています。

先日出張で寄った東京ビッグサイトの「建築・建材展2016」にも輸入代理店が出展していたので、ブースの方へ顔を出して話を聞いたりしてきたのですが、今日はその輸入代理店から新しいサンプルセットが送られてきました。

このSTUC-O-FLEXは、防水性能が高く伸縮性にも優れているのでひび割れしにくいんです。これって、防水性能が求められる外壁の仕上げ材にはとても大切なことで、サンプルで見てもそのスゴさが分かります。

薄くコースター状に吹き付けたサンプル品を折り曲げてもヒビひとつ入らないですし、ゴムボールに吹き付けたサンプル品もグニャグニャさせてもヒビひとつ入りません・・・これ本当にスゴいことなんですよ！(^O^)

私どもは品質・性能・耐久性を考えて、今のところこの商品が一番と考え、自信を持ってお客様にオススメしています。(^^)

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