皆さんこんにちは！ゆずママこと中山です。(*^_^*)

 

先週のことです。建築士会・更級支部主催『国宝・犬山城とモザイクタイルミュージアム研修知多半島の旅』に参加してきました。(^_^)

 

一日目●虎渓山永保寺

 

臨済宗南禅寺派の寺院、観音堂と開山堂が国宝になっています。紅葉がもう少しで綺麗になる一歩手前って感じでした。

 

 

●モザイクタイルミュージアム

 

長野県生まれの藤森照信氏の設計で、今年６月オープンしたばかり。

 

外観はタイルの原料を掘り出す「粘土山」をイメージし、点々とタイルを埋め込んでありました。４階へ続く大階段はまるで登り窯のような巨大な土のトンネル、上へ行くほど狭くなって奥行感を持たせているとのこと。

 

照明器具も珪藻土を被せ、一体感をもたせる配慮が見られました。３・４階は昭和３０年４０年代へタイムスリップしたような・・子供のころの懐かしい流し台・風呂・洗い場・銭湯のタイルが展示されいろいろと想像を膨らませることが出来ました。

 

 

２階は最新のタイル情報がわかる産業振興フロアでコンシェルジェカウンターもあり、またかわいいタイルもいっぱいありましたよ。(^_^)

 

１階はお土産屋さんと、コースター・表札などを作る体験スペースもあり、大変賑わっていました。とても楽しい町の貴重なコレクションを見学できた所でした。もっとゆっくり楽しみたかったです。

 

●半田赤レンガ建物

 

カブドールの製造工場として、明治３１年に誕生。

 

明治時代に建てられたレンガ建造物としては日本で５本の指に入る規模、五重の複壁。耐震改修をして平成２６年半田市指定景観重要建造物第1号として、認定されたとのこと。

 

 

先人たちの熱いものづくりへの心意気を感じる建物でした。

 

●お泊りは知多半島「活魚の美船」

 

伊勢湾を一望する露天風呂が風を肌に感じ、なんとも長野県人・・海には憧れを持っています。活け造りの伊勢海老・鯛・平目・烏賊・鮑・・・大変美味しくごちそうでした！仲居さんもキレイな方で、男性陣は鼻の下が伸びていました。(^o^;)

 

 

二日目●名古屋駅前ミッドランドスクエア４２Ｆ

 

スカイプロムナードの見学。昼間より夜景だったらもっと良かったかも。オープン型のスカイプロムナード、地上２２０ｍで風を感じ回遊し、名古屋の街並みを３６０度一望できました。

 

 

●国宝犬山城

 

天守の形式は望楼型、三重高さ１９メートル内部４階、地下２階。

 

１６１０年徳川家康の９男義直か゛尾張へ移封、成瀬正成氏が２代将軍秀忠から拝領して、代々家老を務めた成瀬氏個人の所有が平成１６年まで続いていたというからビックリでした！(^_^)

 

 

以上とても楽しい、そしていろいろ学んだ研修旅行でした。(^o^)

 

 

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