前回こちらのコラムで、実際の現場にて施工品質向上のための勉強会に参加したことを取り上げましたが、ちょうどタイムリーなタイミングで、私どもニシザワホーム・オリジナル仕様の『木造住宅標準施工手引書』が出来上がりました。

前回のお話しではありませんが、住宅１軒の工事の中には明確な基準のないままの部位が多過ぎます。

そこでやはり、私どもでは、「どの家にも変わらない『一歩先行く』品質と性能をお届けしています。」と唱えていますので、それを確たるものに統一するためには、この『木造住宅標準施工手引書』が必要だと考えました。

各構造にかかる基本的な部分はもちろんですが、細かいことではトイレのペーパーホルダーの位置や水栓位置、コンセント・スイッチの位置から、現場養生のこと仮設ハシゴのかけ方などなど・・明確に取り決めて図面化しています。

２０１７年、新年度に向けて施工品質アップに努め、より一層頑張ります！！

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