皆さんこんにちは。スタッフの中山です。(*^_^*)

 

前回書き切れなかった、建築士会・更級支部主催『金沢建築物めぐり・粟津温泉の旅』の続編・２日目のお話しです。

 

●叡智の杜苔の里

 

小松市日用町(ひようまち)は人口わずか２５人の里山の集落で、見学した場所も個人住宅のお庭になる部分でした。

 

 

北陸の気候と山間の地形により、湿度が高く苔が生えやすい環境。そして日用杉木が地表の日照を穏やかにすることで苔が育ちやすくなるそうです。

 

長い時間をかけて環境と人が作りあげてきた、とても美しく立派な苔庭でした。

 

昨年秋篠宮真子様が見学され、歌会はじめに日用町の苔の里を歌われたとのことで、碑になっていましたよ。

 

 

今年ご婚約されておめでたいことです。

 

●近江町市場

 

北陸の海産物、今はやはりカニ・ウニ・カキ！

 

ちょっと早い昼食は、地産地消の「じもの亭」さん。若い女の子がいっぱい並んでいるお店＝美味しい・・ここだよね！ってことで入りました。

 

待つこと４０分・・美味しい海の幸いただきました！

 

 

食べ歩きのウニとカキもたいへんおいしゅうございました。(*^_^*)

 

●金沢駅前（おもてなしドーム／鼓門）

 

新幹線延伸で北陸の玄関口となった金沢の顔ともいえるこちらの設計は”白江建築研究所”。

 

世界で最も美しい駅１４として、アメリカ旅行誌に選ばれいるとのこと。

 

鼓門・・近くで見るととても大きいものでした。

 

 

意外と知らない西口にバスが停まりましたが、エントランスの柱のタイルに金色のタイルが張ってあるのが見えました。金沢らしさを感じましたよ。

 

 

●ひがし茶屋街

 

金箔の土蔵を見学。外壁・内壁共に金箔が貼られていました。

 

先輩の設計士さんは、奥様へと金のネックレス・銀のネックレスをお土産に購入されてました。

 

 

木虫篭の風情ある街並みも、傘の花がいっぱいでした。

 

金箔ソフトも食べたかったのですが、どしゃ降りの雨の中で寒くて、一回りしてバスに戻りました。

 

以上、とても楽しく、いろいろと学んだ２日間の研修旅行でした。(^o^)

 

 

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