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2014.07.29

長期優良住宅化リフォーム推進事業

昨日は午後半日、「平成26年・長期優良住宅化リフォーム推進事業」説明会に行って来ました。

 

弊社は、本事業にグループ申請して国土交通省に採択されました「次世代に住まいを継げる住宅を建てる会」に参加していまして、その会からの説明会でした。

 

説明会の席で

 

補助金などの国策で、新築住宅では省エネ化や、長期優良住宅化がだいぶ進んできましたが、これからはストック社会に向けて、リフォーム分野で長期優良住宅化を推し進めよう!国としても事業費用の一部を支援しますよ!・・ということなんです。

 

地域ブランド事業の新築助成金も今年度で終わると言う中で、耐震改修や断熱改修・バリアフリーなどのリフォーム関連の助成金はどんどん出て来ている・・・「既存住宅の長寿命化・性能向上=長期優良住宅化」は、これからますます主流となってくると言われています。

 

建物をムダに建て替えるのではなく、かといってただ古い住まいの表向きだけ化粧直しするだけの営繕リフォームではなく、ちゃんと耐震性能を検証して「安全」を確保し、断熱性能などを向上させて「快適」を得る、そして劣化対策も講じて建物の「寿命」を延ばす・・・そんな「住宅の資産価値を延ばしてよみがえらせるリフォーム」・・・ホントいいと思います! (^_^)

 

リフォーム工事前にしっかりとした検査を行い、必要な改修と性能向上のためのリフォームを計画的に行う、そして履歴作成と共に維持保全計画を立てるトータルリフォームに、最大100万円の補助金を利用できるのです。この工事前にしっかりとした検査を行い、適正な計画というのがポイントですね。
また今後、当グループでは「提案型・最大200万円タイプ」の申請も行っていきます。

 

今ある既存の建物を大切に維持して、長期にわたって快適に住み続けられるリフォーム工事、ご興味のある方いかがでしょうか?

 

グループ申請しているため、まだ募集枠があります。お気軽にお問い合せ下さい。