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2014.09.24

「アラウーノ」の開発秘話を・・・

皆さんこんにちは!

私は普段、愛犬ゆずのママ「ゆずママ」として愛犬家住宅ドットコム「愛犬家ブログ」の方に登場させていただいておりますが、今回はどちらかと言いますとこちら「ニシザワホーム・スタッフコラム」側のお話しでしたので、こちらから失礼します!

ゆずの話ではなく、建築関連の話題はまたこちらへお邪魔いたしますので、今後もヨロシクお願いいたします!

 

先日のこと・・・今人気のパナソニック全自動お掃除トイレ「アラウーノ」の開発秘話が聞けるということで、「アラウーノ技術ラボ展」へワクワクして行ってきました!

 

アラウーノにかける想いを開発部の方が熱く語ってくれました。まずはトイレ事業の歴史ということで・・・

1973年、もともと松下はプラスチック製品が強く、簡易水洗便器でトイレ市場に参入したそうです。

 

「あ、そうそう!!コップ1杯の水で流れる。あった!あった!ペタルを踏むこの便器!!今では懐かしいこの便器も当時はくみとり式からの画期的な変化だったな~。」

 

便器の歴史
その右横がおしり洗浄器初代。「ええ~。面白い!」ビミョウに位置をずらすしくみ・・・・。とてもビックリしました。

 

そして2008年「アラウーノ」発売!さまざまな研究をかさね、2014年「新型アラウーノ」発売!

洗う機能は疑似汚物の開発からで、お味噌・ピ―ナツバタ-でやっていたらしいですが研究をかさね疑似汚物も特許をとったというから驚き・・・。

擬似汚物
いまでは他のメーカーから欲しいと依頼があるとか・・・。また節水静音低水圧対応「ターントラップ洗浄方式」建設大臣認定取得・・・。スケルトンな実物を見て「ウ~ン」メカに弱い私でも納得。

スケルトン模型
低水圧の2階や高台も設置可能。1回の洗浄で12メートル以上の搬送可能と聞きビックリ!

12m搬送
また男性が立ってオシッコをする時のトビハネ汚れをT社・I社と比較、シャワーの口も2回転半に出るオシッコと同じ想定で開発したというからスゴイ!!

二回転半
T社・I社ともにまわりにトビハネ汚れが出ていましたが、「アラウーノ」は泡のクッシヨンで受け止めるコト。便器の水位が便座開閉ボタンを押して便座が上がると水位が自動で下がるコト。縁にあたってもタレガード・モレガードが出来たコト。

 

飛び散ってしまう某社の便器 ↓ ↓

飛び散ってしまう某社

 

飛び散らなかった「アラウーノ」 ↓ ↓

大丈夫だったアラウーノ
働く女性にとっては時短で、お掃除しやすい工夫がいっぱいでした。

 

あ、そうそう!!うちの会社の女の子トイレも先月「アラウーノ」にしてもらいました!!

 

20年位使用していた水洗トイレからの取り替えで、ゆずのうんちも1回で流れにくく、暖房便座も暖かくなくなってしまいました。寒くならないうちにと思っていた所でした。

でも、今までのトイレもP社。20年故障がなかったのもすごい!!地域密着型の当社には故障が無いと言うのも信頼につながるのでありがたいことです。

 

「アラウーノ」は、タンクがなくなりトイレスペースも広くなり隅々までのお掃除がとても楽です。陶器と違い「有機ガラス系新素材」を使ったトイレなので、研磨剤入りのブラシや洗剤は傷がついてしまうので新しいPP製トイレブラシも購入してもらいました。

 

有機ガラスは水族館の水槽や航空機の窓にも使われている軽くて強い素材とのことでしたよ。トイレが新しくなると気分上昇 ↑ ↑  ペーパーホルダーも癒し系のもので飾ってみたり・・・

 

楽しくお仕事頑張りま~す!! (^O^)v